1年生では、小学校生活の基盤となる生活習慣や学習習慣を身につけます。
あいさつや返事、言葉づかいなど「国語力3は人間力」の基礎となる力を育てます。
授業では、先生や友だちと一緒に勉強する楽しさや、ノート指導を通して、鉛筆の持ち方やノート作りなど学習の基礎を学びます。
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国語科の授業では、クラスの友だちとお話の世界を楽しみながら学んでいきます。登場人物になりきって音読をしたり、吹き出しを使ってお話を想像したりして学習を進めます。例えば、教科書の文章や挿絵をもとに想像を広げ、発表することを通して、クラスの友だちと物語を楽しみます。
体育科の授業では、跳び箱に挑戦しています。手をつく位置やリズムに乗って跳ぶことに気を付けて、何度も練習を繰り返します。友だちが跳べるようになったときには、自然と拍手が起こります。
1年生の体育科では、体を動かすいろいろな遊びを通して、運動が楽しいと思えるように授業を工夫しています。その中で、きまりを守ること、友だちと仲良くすることの大切さに気付いていけるように指導をしています。
MY
FAVORITES!
附小の図書館には、座席の他に、畳スペースがあります。いつもたくさんの子どもたちが利用していて、1年生にとってもお気に入りの場所です。畳スペースの周りには、たくさんの絵本が並んでいます。一人でくつろぎながらゆっくりと絵本を読んだり、大型絵本を友だちと一緒に読んだりしています。畳スペースでは、司書の先生や読書ボランティアの方による読み語りも行われます。
本校にグラウンド(運動場)以外に第2グラウンドがあります。第2グラウンドは運動場とは異なり、自然豊かな場所です。生活科の時間に植物や生き物の観察ができ、自然を見つけたり、季節を感じたりすることができます。遊具で遊ぶことがあります。
本校の給食は外部委託で、基本的にはお弁当形式です。小学校のすぐ近くの施設で作られ、業者の方が教室まで運んでくださいます。献立作成や食育放送では、京都女子大学食物栄養学科と連携して行っています。カレーや、シチュー、汁物、肉じゃがなど配膳のある献立の日もあります。配膳は給食当番が行いますが、1学期は6年生が手伝いに来てくれます。
仲良く助け合おうとする低学年での友だちづくりの第一歩は、「お友だちのすてきなところ」や「よいと思ったこと」を出し合い交流すること。自分を認めてくれるたくさんのお友だちからのカードは宝ものです。
生活科の授業では、伝統的な遊びに取り組んでいます。百人一首や駒、剣玉、羽子板、凧、竹馬、福笑いなどの遊びを体験します。はじめは慣れない子どもたちも、友だちと教え合ったり、何度も挑戦したり、夢中になって遊んでいます。
2・3年生と一緒に田植えや稲刈りに実習田に行きます。
「自己肯定感を高める」という言葉を聞いたことはありませんか。
自己肯定感が高い子どもは、自分に自信があることから、しっかりと自己主張することができます。他人とのコミュニケーションも取れることから、他人のことも肯定的に認めることができるようになります。さらに自己肯定感が高まると、困難なことに直面しても諦めることなく、最後までやり遂げてみようと前向きに考えることができるようになります。
本校では、親鸞聖人が顕らかにされた仏教精神による「こころの教育」を基礎に置き、毎日の勉強はもちろん、
などに積極的に取り組み、お互いを認めあい、高い自己肯定感をもつことのできる子どもを育てていきます。
校長 坂口満宏
国語科の授業では、本校での6年間の学びの基礎となる、返事、あいさつ、手の挙げ方、鉛筆の持ち方、ノートの取り方などを丁寧に指導します。また、様々な詩の音読を通して、声を育てていきます。平仮名では、「マスのおへや」を使って、書き始めの位置を示したり、とめ・はね・はらいを声に出して唱えたりして定着させていきます。