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多くの方々に支えていただき、あっという間に1か月が過ぎました。
「校長先生のブログ」ということで、この1か月間の主な出来事を「記録」しておきます。
・辞令交付後、新任式に参列。新任研修において「附属小学校の現状と課題」について報告。
・始業式、在校生と始めての対面。「歴史学者です」と自己紹介しました。
・入学式、新入生以上にドキドキしながら式辞を述べました。
・校門での立礼初日、登校してくる児童の顔をしっかり見つめて、挨拶を交わしています。
・1年生の下校指導、徒歩で通う児童を自宅近くまで送り届けました。
・参観日、保護者懇談会の日はZoomと校内放送でご挨拶。
・校内でのお仏参と1年生の本山参拝。「門徒式章」を着用し、おごそかに献香しました。
・タイから来られた小学校視察団をお迎えしてご挨拶。
・幼児塾に出向いて講演会。附属小学校について紹介しました。
・6年生2泊3日の修学旅行を引率。児童と共に広島~岡山~香川を巡りました。
・育友会の役員会、総会に出席。小学校を支えてくだる方々にお礼のご挨拶。
4月は年度始めということもあり、さまざまな式典や会合の連続でした。そのすべてが初めてのことばかり。校長の仕事とは「挨拶に始まり、挨拶で終わるものなり」と心得たところです。修学旅行にも同行しました。6年生との距離、少しでも縮まったならばうれしい限りです。
5月からはたくさんの授業を参観しようと思っています。運動会もあります。
子どもたちは、今、何を考え、何を感じているのだろうか――。
常にこうした問いを立て、子どもたちの思いを感じ取り、寄り添っていきたいと思います。
ではまた 坂口満宏