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5月25日(土)、本校のグラウンドで運動会が開催されました。
各学年の様子については、それぞれのトピックスをご覧ください。
ここでは校長による「開会式のあいさつ」の一部を紹介します。
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みなさん、おはようございます。
今日は、待ちに待った運動会です。
みなさんの願いが叶って、こんなに良い天気になりました。絶好の運動会日和です。
この日に合わせてスタッフジャンパーを作りました。先生方に着てもらっています。
みんなで力をあわせて楽しい運動会にしましょう。
さて、皆さん、本校の正面玄関を入ったところに親鸞聖人の子ども時代のお姿が立っていますね。
そしてその右横に「いのち・こころ・ことば」という合言葉が掲げられています。
この3つのことばを踏まえて運動会の意味を考えてみましょう。
一つ目は「いのち」です。「いのち」という言葉からは、生きる力、生命力、しなやかで元気な体、ハツラツとした動きということが思い浮かびます。
運動会には短距離走などの個人競技があります。自分のもっている力を存分に発揮してほしいと思います。
二つ目は「こころ」です。「こころ」という言葉からは力を合わせることの大切さが思い浮かびます。今年の運動会には「だるまさんを・・・はこんだ」や「カリンピック2024」「出でよシェンロン」など、さまざまな学年競技があります。声を掛け合って頑張りましょう。
運動会は、仲間と心を一つにして協力することを学ぶよい機会となります。
三つ目は「ことば」です。「ことば」といえば、なんといっても声援です。
玉入れや綱引き、バトンリレーなどの団体競技では、最後まであきらめないで頑張っている友だちに、大きな声で応援してほしいと思います。そして勝っても負けても、惜しみない拍手をおくりましょう。
最後になりましたが、保護者の皆様、育友会の皆様、そしてご来賓の皆様、本日は朝早くからご来校いただきまして、ありがとうございます。この場を借りて、お礼申し上げます。
子どもたちは、今日の運動会のために暑い中、一生懸命練習してきました。どうぞ、皆様、自分のお子さんだけでなく、頑張っている本校の児童全員に、あたたかいご声援と惜しみない拍手を送ってくださいますようお願いします。
附属小学校の児童の皆さん、そして運動会の仕事を担当してくれている委員の皆さん。今日は暑くなることが予想されます。きちんと水分補給をしましょう。そしてともに手をたずさえ、思い出に残る運動会を作り上げていきましょう。
これから始まる運動会がすばらしいものとなることを期待いたしまして、校長先生からのご挨拶といたします。
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ではまた 坂口満宏