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10月15日の放送朝礼でのお話  ―― 衣替えを機に、再び通学・下校時のマナーについて考えよう (学校長のブログ)

24.10.15

皆さん、おはようございます。 

今日10月15日は、現在、世界各国で用いられているグレゴリオ暦という暦が使われ始めた日だそうです。1582年に使われ始めたといいますので、442年にわたって使われてきたことになります。 

 

さて、本校では、通常ならば今日までが冬服への調整期間でしたが、気温の高い日が続きそうだということで、今年はこの調整期間を10月末まで延長することとしました。10月31日までは気候に合わせて、夏服・冬服のどちらを着用してもかまいませんということです。 

そして11月1日(金)からは、全校一斉に冬服着用となります。冬服着用時は、制帽も冬用となります。文字通りの「衣替え」です。 

 

制服といえば、校長先生は今年5月の『附小だより』に「制服(ユニフォーム)の意味を理解し、通学時のマナーについて考えてみましょう」と題して、次のように書いたことがあります。覚えていますか。 

 

 附属小学校の制服には長い歴史と伝統があります。そのおかげで皆さんが着用している制服をよその人が見てもすぐに「附小の子どもた  

 ちだ」と分かってもらえます。

 通学の時、電車やバスの中でお年寄りや体の不自由な方に皆さんが席を譲ったとしたら、周りの人たちは「やはり附小の子どもしっかり            

 しているな」と思ってくれることでしょう。

 その反対に、電車やバスの出入り口に集まって通路をふさいだり、座席にかばんを置いて座れなくしていたら、周りの人たちはどう思          うでしょう。また歩道を歩く時に横に広がっていたり、手提げかばんを振り回してふざけていたら、周りの人たちはどう思うでしょう。          

 

衣替えの季節です。 

これ機に、自分のこととして、再び通学・下校時のマナーについて考えてみることにしましょう。 

 

これで校長先生のお話を終わります。 

 

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ではまた                                                      坂口満宏                                                                   

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