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本日は心の学園記念日です。みなさんはどのような1日を過ごしていますか。
大正13年(1924 )12月5日、貞明皇后(大正天皇の皇后、大谷籌子裏方の妹君)の行啓がありました。「三校」の生徒の演技、幼稚園児の遊戯、甲斐和里子の授業をご覧になった後、寄宿舎において不断の宗教的雰囲気を感じ取られた皇后は、「あたたかに、そして香りゆかしき心の学校である」との言葉をのこされました。
このことは、親鸞聖人の体せられた仏教精神に基づく本学園の宗教教育が高く評価され、社会的に広く認められたことを表しています。本学園はこの至言を力として、その後おとずれるさまざまな苦難を乗り越えていくことになりました。それから本学園は12月5日を「心の学園記念日」と定めて、毎年記念式典を挙行しています。附属小学校のホームページにも載っていますので見てみてくださいね。
また、附属小学校の4名の先生方が永年勤続の表彰を受けられました。おめでとうございます。