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皆さん、おはようございます。
2024年度の附属小学校の音楽会が2025年2月7日(金)、北山の京都コンサートホールで行われました。
当日はたくさんの方にご来場いただき、皆さんによる合唱と合奏、保護者のコーラス、大学の先生方の歌声を聴いていただきました。
どの学年も歌や楽器の演奏で自分たちの思いを伝えることができていました。
とても感動的で、終演後も「いい音楽会だったなあ」という想いに包まれました。
本当にありがとうございました。
さて、ここで皆さんに校長先生から一つのお願いがあります。
2学期の終業式で校長先生は「体験」を「経験」に変えるために必要なことについてお話をしました。それは体験したことを成長につなげるためには「振り返り」が大事だということでした。
そこで音楽会に向けて積み重ねた練習の日々を客観的に振り返ってみましょう。
例えば、次のような「問い」を立ててみるとどうでしょう。
(問1) 音楽会の練習をしていた時、最も印象に残った出来事は何ですか?
(問2) 音楽会の練習をしていた時、最も楽しいと思った瞬間はどこですか?
(問3) 音楽会の練習をしていた時、自分はどんな時に役立てたと思いますか?
「問い」はまだまだありますが、まずは自分一人でこうした「問い」に対する思いを言葉で表してみましょう。その次にはクラスの仲間たちとそれぞれの言葉で思いを語り合ってみましょう。
対話を重ねることで新たな気づきが得られ、振り返りが深まり、成長につながっていきます。
今回は成長につながるため振り返りについてお話ししました。
これで校長先生のお話を終わります。
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ではまた
坂口満宏