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カシワに込める想い(理科)

25.04.17

 附小の運動場には、たくさんの種類の木が生えています。その中でも、子どもたちに「まるさんかくしかく」と呼ばれている遊具の後ろに生えている木は、カシワの木です。他の木と違い、春になっても茶色い葉をつけている様子が見られます。どうして、カシワの木は他の木のようにまだ古い葉を落としていないのでしょう?ぜひ調べてみてくださいね。

 カシワといえば、端午の節句(子どもの日)に食べるかしわもちがありますね。かしわもちは、カシワの木は新しい芽が出てから古い葉を落とすことから、家系が絶えない、子孫繁栄の縁起が込められた食べ物だそうです。

 そろそろ、新しい芽が出てくる頃でしょうか?次第に、緑色の葉へといのちが引き継がれていくはずです。(R.S)

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