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3月19日 3学期修了式 校長式辞―誰もが「安心して学ぶ」場所をともにつくりましょう

26.03.19

1年間の「修了」を祝う

 

 皆さん、おはようございます。

今日は3月19日。皆さんがそれぞれの教室で過ごす、今の学年の締めくくりの日です。

1年間のがんばりを、みんなで静かに思い出す時間にしましょう。

 

1月8日の3学期始業式から今日まで、皆さんは寒さにも負けず、元気に登校してきました。その日数を合計すると何日になると思いますか。

学年によって授業日数は異なりますが、1年生から3年生の授業日数は46日、4~5年生のそれは学級閉鎖がありましたので45日~47日でした。

そして1年間の登校日数は、1~3年生は186日、4年生は187日、5年生は189日になりました。

この1年間、皆さんは本当によく頑張りました!

1年間の「修了」をお祝いしましょう。

 

このあと皆さんは「修了証」、つまり今の学年の学習や生活をすべてやり遂げたという証明書を受け取ります。 今の学年が始まった4月を思い出してみてください。今の皆さんは、あの頃よりも心も体もずっと大きく、たくましくなりましたね。文字通り「成長の記録」です。

 

「できたこと」「問い直したこと」を見つける

 

この1年間、皆さんはたくさんのことに挑戦しました。

 ・百人一首をたくさん覚えた人

 ・一輪車に何度も転びながら、乗れるようになった人

 ・クラスのみんなで声を掛け合い、大縄跳びの記録を伸ばした人

 ・休み時間に忘れられた制服を見つけ、「困っている人はいないかな」と届けてくれた人

    ・校長先生からの「探究ミッション」にワクワクしながらチャレンジしてくれた人

 

どれも素晴らしい「成長」の証です。

今日、皆さんに大切にしてほしいのは、「できたこと」の結果だけではありません。

 ・「なぜだろう?」と不思議に思ったこと

 ・うまくできなかったときに、「次はこうしてみよう」と考えたこと

 

その「問い直す心」こそが、皆さんの新しい扉を開く鍵になります。目に見える数字や結果だけでなく、自分の中で「これは一歩進んだな」と思える「自分だけの1等賞」を、今日お家へ帰るまでに見つけてみませんか。

 

次の学年へのバトンタッチ

 

明日から18日間の春休みが始まります。 春休みは、今の学年の「まとめ」をすると同時に、次の学年へ進むための「心の準備」をする時間です。

4月からは、皆さんは一つ上の学年になります。

1年生は、かっこいい2年生に。

5年生は、学校のリーダーである6年生になります。

皆さんがどんな新しい姿を見せてくれるのか、先生たちは今からとても楽しみにしています。

 

最後に一つ、大事なことを伝えます

 

最後に、進級する皆さんに伝えたいことがあります。

皆さんには、誰もが「安心して学ぶ権利」があります。

もし、授業中に誰かの勉強をじゃますることは、その人の「できるようになりたい」という気もちを消してしまうことです。

 

4月からは、「利他の心」すなわちまわりの人を思いやる気もちをもって、自分で考えて行動を決められる子になってほしいと思っています。それが本当の“自立”への第一歩です。

そして皆さんとともに、この学校を誰もが安心して成長できる「学びの場」にしていきましょう。

先生たちも、皆さんと一緒に悩み、一緒に驚き、ともに学ぶ「仲間」として、4月からまた新しい「探究ミッション」ができることを楽しみにしています。

 

では4月7日にお会いしましょう。

ゲームマスターも待っています。

 

これで校長先生のお話を終わります。

 

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ではまた

坂口満宏

 

 

 

 

 

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